40代の妊活

40代からの不妊治療と保険|今からでも入れる?知っておくべき知識と選び方

「まさか私が…」そう思っていた不妊治療を、40代になって始めることになりました。

「不妊治療には保険が必須」

病院の先生からそう言われた時、私は頭が真っ白になりました。

「今からでも入れる保険はあるのだろうか?」

不安でいっぱいだった私ですが、様々な情報を集め、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談することで、自分に合った保険を見つけることができました。

この記事では、40代からの不妊治療と保険について、私の体験談を交えながら詳しく解説していきます。

まだ治療を始めたばかりですが、毎回検査を受けるので、1回で大体5,000円〜10,000円が飛んでいきます。

また、処方してもらう薬がまた高く・・・

私は、保険が効いても高いな〜と言う感想です。

不妊治療の種類

不妊治療には、様々な種類があります。

  • タイミング法
  • 人工授精
  • 体外受精
  • 顕微授精

これらの治療にかかる費用は、決して安くはありません。

特に、体外受精や顕微授精といった高度な治療には、高額な費用がかかります。

2022年4月から、不妊治療の一部が保険適用となりましたが、先進医療や自由診療となる治療も多く、まだまだ自己負担額が大きいのが現状です。

40代不妊治療の費用と保険の必要性

人によりますが40代の妊活は、若い方と比べてハードルが高いと認識しています。

私も、担当の先生に数回チャレンジして大体成功すると言われました。

また、治療が進むにつれ、「先進医療」を使う機会が度々出てきます。

今後も、スムーズに治療が進むか常に不安と隣り合わせな環境です。

金銭的にも安心できる材料が必要だなぁと思いました。

 

自分にあった保険を見つけることが大切だと気づきました。

haru

不妊治療の種類と保険適用

今は昔に比べると、不妊治療の補助金が充実しています。

国からと地方自治体からもあるようで、自分の住んでいる自治体のホームページの確認をおすすめされました。

こちらでは、厚生労働省が行なっている補助金を一部ご紹介します!

保険適用になっている治療一覧

不妊の原因検査 男性不妊、女性不妊、原因がわからない機能不妊など。
原因疾患の治療 男性、女性ともに不妊の原因になる治療
一般不妊治療 タイミング法・人工授精
生殖生殖補助医療 体外受精・顕微受精・男性不妊の手術

生殖補助医療でも過程があります。

生殖補助医療

採卵 ・調整卵巣刺激法
・低卵巣刺激法
・自然周期
採精 精巣内精子採取術(TESE)
体外受精or顕微受精 年齢によって回数制限あり
受精卵・胚培養 ・初期胚まで
・胚盤胞まで
卵子凍結 いずれかの場合に実施
・複数の胚芽作成できた場合
・全凍結周期である場合
胚移植 いずれかを実施
・新鮮胚移植
・凍結胚移殖

参照元:厚生労働省不妊治療に関する支援について

不妊治療費用のサポート制度

私が通っている病院は、先進医療を取り入れています。

そのため、冒頭でもお話ししましたが、初診の時に担当の先生から「生命保険か何か入ってる?」と聞かれました。

初診が付いたら、入れない保険も多いため、今からでも入れる保険を調べるといいよーとのこと。

地方自治体での補助金制度

さらに、地方自治体でも先進医療は、全額でないものの補助が出るようで、私の地域では、先進医療の7割(上限5万円)が補助されるようです。

民間の医療保険での適用

生命保険などに加入されている方は、見直してみると「不妊治療・妊娠・出産」に関するところで、「先進医療」が適用されるかもしれません。

一度、見直して確認することをオススメします。

不妊治療は、初診を受けたら入れない保険が多く私も急いで探したり知り合いの保険屋さんに相談したのですが、だいたい加入できませんでした。。

haru

 

妊娠・出産の時期だけ保険に入る

保険にどのも加入していなくて、初診もまだ受けられていない方は、ぜひ生命保険の加入の検討をオススメします!

私は、知り合いの保険屋に相談した際、保険の種類はたくさんあって何が自分に合っているのかパンフレットだけではわからず、一つづず説明してもらいました。

加入する際は、自分でネットで加入したほうが保険が入らなくなった時に解約しやすいそうです。

なので、ずっと保険料を払い続けなくても、「妊娠・出産」の時期だけ入るものありです。

FP(ファイナンシャルプランナー)の活用

保険選びに迷ったら、FPに相談するのがおすすめです。

FPは、保険の専門家であり、あなたの状況に合わせて最適なプランを提案してくれます。

「どんなFPに相談すればいいかわからない」

そんな方もいるかもしれませんが、心配ありません。

 

初診前に時間が戻せるなら、、、

haru

 

まとめ 40代からの不妊治療と保険の賢い選択

妊活を始めると決心して、産婦人科を探すことはしたのですが、「保険」のことなんて、全く頭にありませんでした。

40代からの不妊治療は、費用面でも精神面でも大きな負担がかかります。

しかし、適切な保険を選ぶことで、経済的な負担を軽減し、安心して治療に臨むことができます。

まずはFPに相談し、自分に合った保険を見つけましょう。

そして、国や自治体の助成金制度も忘れずに活用してください。

妊活は、お金がかかります。私みたいに後悔しないように!

haru

 

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