不妊治療で病院に通い始めて、まだ1ヶ月経ってませんが採卵手術をしてきました!
人によると思いますが、あっという間に進んでいるので正直気持ちが追いついていません。。
今回は、採卵手術と顕微授精、その後の結果、さらに費用と流れについてご紹介します!
40代の不妊治療|採卵手術 当日の流れ

私の通っている病院では、採卵方法は下記の3つありました。
- P PO S法
- Short法
- 低刺激法
私は、先生の診断でShort法を行うことになり、採卵日まで点鼻薬や自己注射、服薬などを進めていました。
そしていよいよ採卵手術当日!

朝8時に病院に旦那とへ
前日の夜は9時以降からは、飲食はできず、水も口に含む程度で過ごしました。
そして採卵日当日、旦那さんの精子の採精もあるので、早起きして二人で来院。
私だけ、ベットがある個室に案内され、全部服を脱いだ状態で病院の浴衣みたいな服に着替えました。
その後点滴を腕にされ、トイレを2回ほどすませ、手術室へ
麻酔で、気づいたら終わっていた
分娩台みたいな足を広げる台に座り、足を固定され膣洗浄が始まりました。
そのタイミングで「眠くなりますよ〜」と言われたのだけ覚えていて、目が覚めたら終わっていました。
私は前日から緊張で眠れなくて、麻酔が切れた後もドキドキしてたのを覚えています。
その後、麻酔が切れ子宮のエコーで状態を確認しその日は終わりました。
私が眠っている間に、旦那も採精終わっていたようです。
採卵できたのは6つ
手術後、まだ麻酔でぼーっとしている時に、先生がベットまで来てくれて「綺麗な卵子が6個取れましたよ」と言いに来てくれました。
6個はたぶん多くないと思います。
しかしそれが40代不妊治療の現実、、、6個でも万歳です。
あとは培養士さんに、受精卵にしてもらうので私たちは祈るばかりです。
採卵日から3日間くらいは卵巣が痛い
手術後は、痛みはそんなになかったのですが、日が経つにつれ卵巣が腫れているのか「キリキリ」と痛みが続きました。
その中で、耐えられない日もあり、市販の痛み止めの薬を飲みました。(病院の先生に確認してないのですが、飲まれる方は聞いたほうがいいかもです)
さらに、うっすら出血も数日あり、家事や日常生活がちゃんと送れたのは4日目からでした。
1週間後に子宮の確認と、受精卵の確認

採卵して、採精して、その1週間後に受精卵の確認で病院へ向かいました。
採卵後、1週間はとても長く感じ、二人でソワソワして過ごしていました。
私たちの卵ちゃんは、無事にドッキングしてくれたのか、ちゃんと育っているのか。。。
受精卵の結果は「2つ」
採卵で、6つ確保し受精したのは3つ、その中で元気にスクスク育っていたのは2つとの結果でした。
貴重な「2つ」!!
グレードは、5ABと4ABでした。
初めの数字は3〜4が正常らしく、5はとても元気がいいとのこと。
ABというアルファベットは、初めの「A」の部分は中の細胞のグレードで、Aが一番よくその次にB、Cとなります。
ABの2つ目の「B」のアルファベットは、周りの胎盤になる部分のグレードで、Aが一番よく、私はBでした。
それでも、「元気にそだってます」と先生にお褒めの言葉をいただいて、とても安心しました!
その後、私のお腹をエコーで見てもらい、採卵手術後の卵巣の状態も良好でした。
受精卵をお腹に戻すまで凍結保存
あとは、私のお腹の受け入れ態勢を万全にすることです。
2つ受精卵ができたので、一つお腹に戻す予定ですが、もう一つは1年感は凍結保存でき、それ以降も料金が発生しますが50歳になるまで保存できるとのこと。
「二人目もできたらいいな〜」と夢見ながらルンルンで旦那に報告しました。

まとめ 胚移植まで自分の体を整える

とりあえず、私たち夫婦の細胞が受精卵になるという関門は突破できました。
次は、いよいよ私の身体に戻すので、今から食事や運動、体を温める温活など意識した生活にしようと思います!
人によると思いますが、40代で意外とスムーズにここまで来れて安心しました。
受精卵の画像を見ながら、すでに愛おしい、、、
ダメもとで始めた不妊治療ですが、やはり不安になったり期待したり緊張したり、メンタルが不安定になりやすいですね。
不安で旦那に当たったり、家族の何気ない一言に勝手に傷ついたり、、、
周りの支えがあって妊活に取り組めていることに感謝ですよね。、
メンタルも整えながら、これからも笑顔で頑張りたいです!
