産婦人科の初診予約をして約1ヶ月半、ようやく初診に行ってきました!
緊張しましたが、自分でネットで下調べするのと説明してもらうのはやっぱり違うものでした。
やっぱり、先生や看護師さんから診察してもらい自分に合った説明を受けることが重要だと改めて実感。
私なりの主観で、40代妊活の初診レポートをします。
これから産婦人科に行こうとしている人へ、どんな感じだったか雰囲気が伝われば嬉しいです。
40代の妊活 病院の選び方

まず、どこの病院の何科に行けばいいのかわかりませんでした。
婦人科なのか、産婦人科なのか・・。
恥ずかしながら、、、そんなところから疑問がいっぱいだったので、調べたことをお伝えします!
婦人科と産婦人科の違い
まずは、両者の違いを改めて見てみましょう。
婦人科
婦人科は、女性の月経、妊娠、出産以外の健康問題を扱います。具体的には、以下の症状や疾患が対象となります。
- 月経不順、月経痛
- おりものの異常
- 更年期障害
- 子宮内膜症
- 子宮筋腫
- 卵巣嚢腫
- 性感染症
- 不妊症
産婦人科
産婦人科は、妊娠、出産、産褥期の健康管理を専門とします。具体的には、以下の内容が含まれます。
- 妊娠の診断と管理
- 分娩の介助
- 産褥期のケア
- 妊婦健診
- 出産前後の指導
産科
産科は、産婦人科の中でも特に妊娠から出産までを専門とする分野です。
つまり、
でした!
最近では、産婦人科と婦人科を併設しているクリニックも増えているようです。
気になる産婦人科のGoogleの口コミを見てみた
「産婦人科」と検索すると、広告に力を入れている病院が上位に上がっています。
いくつかの病院の名前をGoogleの口コミで、確認してみました。
そして、どこの病院も悪いコメントを重点的に見てみると「予約しても、待ち時間が長いが、共通の内容でした。
あとは、妊娠に成功した人は感謝の言葉を、ダメだったかたや期待はずれの結果だった方はそれなりに。。。
まあ、ナイーブなことなので仕方ないなぁと。
その他の、「先生や受付の評価など」は、これはもう行ってみないわからないので、私は女性の医者がいるクリニックに決めました。

40代妊活|いよいよ初診スタート

病院に着くと、まずはA4サイズ3枚ほどの問診アンケートを渡されました。
持病の有無、生理のこと、パートナーのこと、どのような治療を希望するか、などなど。
そしていよいよ、先生による問診のスタートです。
40代の妊活は、「体外受精」一択
私は、初めから体外受精を希望しています。
それは、体外受精の保険適用が42歳までだからです。
参照元:厚生労働省不妊治療に関する資料集【令和4年2月25日時点】より
それは、なにもお伝えせずとも担当の先生にも「体外受精」を勧められました。
40代は、卵子や精子の状態も若い方見比べるとよくないでしょうし、今妊娠したとて高齢出産もリスクが高いもの。
そのため、1日でも若いうちに妊娠したいため、タイミング方や体内受精を省き、体外受精で確実に受精させたいと思ったのです。
40代の体外受精のチャンスは3回。
それは体外受精で保険適応できる回数は1人3回なのです。
体外受精・顕微授精 | 保険適応できる回数 |
---|---|
40歳未満 | 通算6回まで |
40歳以上42歳未満 | 通算3回まで |
その後も、先生の説明は続きます。
成長した状態いい受精卵をできるだけ多く作り、その中でもランクのいい受精卵を、身体に戻します。
受精のランクも12段階くらいあり、話を聞いている間「頑張れ、私の子宮!」と思っていました。
詳しくは、別日のカウンセリングでお話ししますとのことですので、またお伝えします!
40代子宮の診察
方針が「体外受精」にささっと決まったので、次は子宮の状態の診察に進みました。
隣の診察台へ移り、モニターで先生と一緒に見ます。
私は、これまで大きなトラブルはなく、いつも健康診断後は「異常なし」だったので自信はありました。
しかし。。。
「卵巣も腫れてないし、排卵した後もあって正常ですね。ただ子宮筋腫が10個くらいあります。」と。
10個も?と初めて言われたのでびっくりしました。
しかし、急にできたのか?わかりませんが、初めて言われたので、ここの先生に見てもらってよかったです。
その他、今日できる検査血液検査とクラミジア感染の検査はしておきましょうとまりました。
私は体外受精なため、卵管の検査はしないと言われたのでそれは省かれました。

葉酸を摂取するように勧められる
さらに、食事や運動、仕事内容、生活習慣なども聞かれました。
そして、先生から葉酸のサプリを摂るようにとのこと。
葉酸は、妊娠後を望み始めたら、飲み始めていいそうです。
「葉酸」とは?妊活中に必要な栄養素
葉酸は、ビタミンB群の仲間で、細胞の成長や再生に欠かせない栄養素です。
葉酸を十分に摂取することで、赤ちゃんが健やかに成長するための土台作りができます。
葉酸を摂るタイミングは?
葉酸は、妊娠前に摂取を始めることが理想的です。
特に、妊娠初期の神経管が閉鎖される時期(妊娠4週~8週)に十分な量が体内に蓄えられていることが重要です。
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精子検査の案内される

もちろん、女性側、男性側全ての検査があるため旦那さんの検査も必要です。
ちなみに、私の旦那さんは30代後半なので、まあ、まだ大丈夫だと思いますが。
精子検査の提出方法
検査提出方法は2つ、精子の提出方法を結構念入りに説明を受けました。
【病院の個室で採取してそのまま提出】
…病院に専用の個室がありそこで頑張って出してもらいます。
精子も新鮮なまま検査へ回せるので確実です。
しかし個室の予約は人気でなかなか空いていないとのこと。
【自宅で採取して持ってくる】
…こちらはなかなかハードです。
まず自宅で採取した後、2時間いないに病院へ提出しなければなりません。
しかも温度も大切で、今は冬なので人肌の温度を保って持ってきてくださいとのこと。
人肌の温度に保つ方法は、脇やお腹に抱えて持っていくそう・・
うーん。旦那に任せよう。
精子もストレスに弱いあまりプレッシャーを与えてはダメですよーっと看護師さんに言われました。
あと発車(射精)して、2日〜7日の新鮮な精子がいいようです。
何ヶ月も発車していなかったり、毎日していたりしないほうがいいそう。
私は、軽く話して説明書を渡して「任せた!」と、旦那に託しました。
次回カウンセリング

別日に改めて、今後の具体的なスケジュールの説明をされるようです。
またレポートします!
全部で2時間くらいで終わりました。
病院の待合室には、女性やご夫婦で常に満員状態で、ほんと4人に1人は、人工的に生まれている時代だなぁと実感しました。
私の身体は決して安産型ではなく、若い頃から体をいつも壊してきたので、正直妊娠できる自信はありません。。
なので過度な期待はしないように、できればいいなぁと思っています。。
次回のカウンセリングも緊張しますが、気負いせずに行ってきます!