福岡県議会議長の候補は誰?板橋聡・神崎聡が注目される理由を解説
福岡県議会の議長交代をめぐり、次の議長候補が誰になるのか気になるところ。
特に注目されているのが、8月17日に福岡県議会副議長に就任した板橋聡氏です。
一方、神崎聡氏も4期目の県議として豊富な経験を持ち、板橋氏と副議長候補を争った経緯があります。
この記事では、福岡県議会の議長交代をめぐる現在の状況や、板橋聡氏・神崎聡氏が候補として注目される理由、今後の選出時期について分かりやすく解説します。
1. 福岡県議会の議長候補はだれ?
福岡県議会 金銭授受疑惑渦中の蔵内勇夫議長「本日をもって辞職する」理由は説明せずhttps://t.co/qK6SHPwVof
福岡県議会の金銭授受疑惑を巡り議員辞職の意向を示していた蔵内勇夫議長は25日、東京都内で記者団の取材に応じ「本日をもって議長、県議を辞職する」と述べた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 25, 2026
1-1. 次期議長、候補者は決まっていない
これまで福岡県議会では、最大会派である自民党県議団から議長が選ばれることが慣例となっていました。
しかし今回は、議会の信頼回復や刷新を求める声があることから、従来通りの人選になるのか、それとも新たな方向性が示されるのかが注目されています。
そのため、現段階で特定の議員を「次期議長に決定した」とするのは早いでしょう。
1-2. 板橋聡・神崎聡・渡辺勝将の名前が浮上
現在、次期議長候補として注目されているのが、板橋聡氏、神崎聡氏、渡辺勝将氏です。
板橋氏は4期目の県議で、2026年8月17日に第89代福岡県議会副議長に就任したばかりです。
神崎氏も4期目の県議で、2026年8月の副議長候補選では板橋氏と争いました。
一方、渡辺氏は自民党県議団の会長を務めており、現在の自民党県議団をまとめる中心的な存在です。
2. 福岡県議会の議長候補として板橋聡氏?
【福岡県議会の新副議長に自民党県議団の板橋聡県議 事前の一本化なく異例の構図に 金銭授受疑惑で前任の中尾氏が議員辞職】
福岡県議会は17日、臨時議会を開き、空席となっていた副議長に自民党県議団の板橋聡県議を選出しました。
— 福岡TNCニュース/記者のチカラ【公式】 (@TNC8chnews) August 17, 2026
2-1. 板橋聡氏は現在の福岡県議会副議長
板橋聡氏が次期議長候補として特に注目されている理由の一つが、現在の副議長という立場です。
板橋氏は福岡県みやま市選挙区選出の自民党県議で、現在4期目。2026年8月17日に第89代福岡県議会副議長に選出されました。
また、これまで議会運営委員会の理事や委員長、自民党福岡県議団副会長などを務めており、議会運営に関する経験を積んできました。
そのため、議長交代による混乱を抑え、議会運営の継続性を重視するのであれば、現在の副議長である板橋氏が候補になる可能性は十分に考えられます。
ただし、副議長に就任したばかりだからといって、次期議長に決まったわけではありません。
2-2. 自民党県議団の副議長候補選で神崎聡氏と争った
板橋氏が注目されるもう一つの理由が、自民党県議団内で副議長候補の座を争い、神崎聡氏を破った経緯です。
副議長候補の選考では、板橋氏が24票、神崎氏が14票を獲得。板橋氏が自民党県議団の推薦候補となりました。
その後、8月17日の県議会本会議では板橋氏が47票を獲得し、副議長に選出されています。
この結果から、板橋氏には自民党県議団内で一定の支持があることが分かります。
ただし、副議長候補選で勝利したことと、次期議長候補に決まることは別の話です。今回の議長選では、改めて候補者の調整が行われるとみられます。
2-3. 板橋聡氏は議会改革にも関わっている
板橋氏は、これまで議会運営に関する役職を経験してきたほか、2026年6月に発足した第2次議会改革プロジェクトチームで座長を務めています。
一連の問題を受けて福岡県議会には、県民からの信頼回復や議会改革が求められています。
その中で、議会改革に関わってきた板橋氏が次期議長候補として注目されるのは自然な流れともいえるでしょう。
副議長就任時にも、第三者委員会の調査に議会として全面的に協力し、信頼回復に努める考えを示しています。
3. 神崎聡氏も福岡県議会の議長候補になる?
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3-1. 神崎聡氏は4期目の自民党県議
神崎聡氏は田川郡選挙区選出の自民党県議で、現在4期目です。
2003年に添田町議会議員に初当選し、町議を2期務めた後、2011年に福岡県議会議員へ初当選しました。その後、2015年、2019年、2023年と当選を重ねています。
田川・筑豊地域を基盤に、人口減少や過疎対策、教育、交通、観光、国際交流など幅広い分野に取り組んできた議員です。
現在は県民生活商工委員会委員、国際化・多文化共生社会調査特別委員会副委員長を務めています。
3-2. 板橋聡氏と副議長候補を争った経緯
神崎氏が次期議長候補として注目される背景には、板橋氏と副議長候補を争った経緯があります。
自民党県議団内で行われた副議長候補の選考では、板橋氏が24票、神崎氏が14票を獲得しました。
神崎氏は敗れたものの、14票を獲得しており、会派内に一定の支持を持つことがうかがえます。
そのため、次期議長選で別の候補を求める動きが出た場合には、神崎氏の名前が再び浮上する可能性があります。
3-3. 神崎聡氏の政策・活動分野
神崎氏は、田川・筑豊地域の振興を重視してきました。
人口減少や少子高齢化への対応、教育、人材育成に加え、交通や観光、産業振興などにも取り組んでいます。
また、国際交流や多文化共生にも関わっており、福岡県日韓友好議員連盟副会長など、複数の国際交流関連の活動にも携わっています。
地域振興を中心とした幅広い政策経験は、議長候補を考えるうえで注目されるポイントの一つです。
4. 板橋聡氏と神崎聡氏、どちらが有力?
4-1. 板橋聡氏が注目されるポイント
現時点で板橋氏が特に注目される最大の理由は、現在の副議長であることです。
4期目の県議として議会経験があり、議会運営委員会委員長などの経験もあります。さらに議会改革プロジェクトチームの座長を務めていることから、議会改革との関係も深い議員です。
ただし、現時点では板橋氏が次期議長に決まったとの発表はありません。
4-2. 神崎聡氏が候補になる可能性
神崎氏も4期目の県議であり、町議時代を含めると長い議会経験があります。
また、副議長候補選で板橋氏と争い、14票を獲得したことから、一定の支持基盤を持つことが分かります。
そのため、板橋氏以外の候補を求める動きが出れば、神崎氏が候補として浮上する可能性はあります。
一方で、現段階で神崎氏が次期議長候補に決定した事実もありません。
4-3. 渡辺勝将氏が候補になる可能性も
【福岡県議会】「表紙の付け替え」批判も 自民党県議団の新会長を選出 「蔵内議長らの絶大な影響力」のもと新会長のかじ取りの行方は(RKB毎日放送)
自民党福岡県議団が新会長に渡辺勝将氏(当選3回)を選出した。…
— 裏と表 (@Yf2JBeb3O918862) August 10, 2026
渡辺勝将氏も、次期議長候補として名前が挙がっている議員の一人です。
渡辺氏は自民党県議団会長を務めており、2026年8月の会長選では高橋義彦氏を1票差で破って会長に就任しました。
自民党県議団の新体制を率いる立場にあるため、議長候補としての可能性も注目されています。
ただし、会派運営を担う会長と県議会全体を代表する議長のどちらを優先するのかという点もあり、現時点で渡辺氏が候補に決まったわけではありません。
5. 福岡県議会の次の議長はいつ決まる?
【福岡県議会の自民会派 1人が離脱】https://t.co/rQX4jsYczy
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) August 25, 2026
5-1. 9月9日の県議会定例会が大きな焦点
次期議長をめぐる大きな節目となるのが、2026年9月9日に開会予定の福岡県議会9月定例会です。
現時点では、定例会に向けて自民党県議団が後任議長の候補者を協議している段階です。
今後、自民党県議団が候補者を一本化するのか、他会派との調整を進めるのかがポイントになります。
正式な候補者が決まるまでは、板橋氏や神崎氏などの名前が報道で取り上げられても、確定情報とは分けて見る必要があります。
5-2. 次期議長選で注目されるポイント
今回の議長選で特に注目されるのは、単なる議長ポストの交代にとどまらず、福岡県議会の信頼回復や議会改革につながる人選になるかどうかです。
注目ポイントは次の通りです。
- 自民党県議団が誰を推薦するのか
- 板橋聡氏が副議長から議長へ昇格するのか
- 神崎聡氏ら別の候補が浮上するのか
- 渡辺勝将氏が議長候補になるのか
- 他会派との調整がどのように進むのか
- 新議長が議会改革や信頼回復にどう取り組むのか
9月定例会に向けて、候補者をめぐる動きが活発になると考えられます。
6. 福岡県議会の議長候補をめぐる今後の動き
見せしめ、厚遇、奔放発言…「福岡県議会のドン」急転直下の退場 https://t.co/fZN1wFWARR
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) August 24, 2026
福岡県議会の次期議長選では、今後の自民党県議団内での調整が大きなポイントになります。
現時点では正式候補が決まっていないため、板橋氏を軸に進むのか、神崎氏や渡辺氏など別の議員が候補となるのかは分かりません。
特に、現在の副議長である板橋氏を議長にすることで議会運営の継続性を重視するのか、それとも新たな人材を選んで刷新を印象づけるのかが焦点となりそうです。
また、議長は県議会全体を代表する立場になるため、自民党県議団だけでなく、他会派との関係や議会全体での合意形成も重要になります。
今後、正式な候補者が発表されれば、議長選の情勢も大きく変わる可能性があります。
まとめ
福岡県議「遅きに失した」「戸惑っている」 蔵内・福岡県議会議長の議員辞職表明に https://t.co/MbFCl7KeYP
— 47NEWS (@47news_official) August 24, 2026
8月17日に副議長に就任した板橋聡氏が特に注目されているほか、4期目の県議である神崎聡氏、そして自民党県議団会長の渡辺勝将氏も候補として名前が挙がっています。
今回のポイントを整理すると、以下の通りです。
- 次期議長の正式候補はまだ決まっていない
- 板橋聡氏は現在の副議長で、議会改革にも関わっている
- 神崎聡氏は4期目で、副議長候補選では板橋氏と争った
- 渡辺勝将氏は自民党県議団会長として新体制を率いている
- 9月9日開会予定の9月定例会に向けた候補者調整が焦点
今後は、自民党県議団が誰を推薦するのか、そして県議会でどの議員が新しい議長に選ばれるのかが最大の注目点となります。


