2026年8月22日、HAPPYちゃんによるインスタライブが配信されました。

今回のライブでは、これまで多くの人が悩んできた「自己否定」「自己受容」「ネガティブな思考」「引き寄せの法則」について、これまでとは少し違った角度から、とても興味深い話が展開されました。

  • 「嫌なことを考えてしまう自分を変えなければいけない」
  • 「ネガティブな感情を手放さなければいけない」

と頑張るのではなく、そもそもその思考が生まれている“座る位置”を変えてみる

今回は、ライブで語られていた内容をもとに、HAPPYちゃんが伝えてくれた「座標軸」の考え方や、身体ワーク、パルスアート、そして「やったことを正解に変える力」についてまとめます。

思考は「悪いもの」ではなく、今いる場所を教えてくれるナビゲーション

これまで、エイブラハムの教えでは「感情はナビゲーション」と考えられてきました。

  • 嬉しい、楽しい、安心するという感情なら「望んでいる方向に進んでいる」
  • 反対に不安、怒り、嫉妬、自己否定などの感情なら「望んでいる方向からズレている」

と考えることができます。

ところが、実際には「嫌な思考を変えたいのに変えられない」と悩む人も少なくありません。

  • 「こんなことを考える自分はダメなのでは?」
  • 「もっと前向きにならなければ」
  • 「自己受容して、この思考も受け入れなければ」

そうやって、自分の思考と何度も戦ってしまうことがあります。

この点についてHAPPYちゃんは、

「湧いてくる思考そのものが悪いのではなく、その思考が湧いてくる座標軸にいることが問題」

ということを教えてくれています。

つまり、嫌な思考が出てきたときに「この思考を消さなければ」と考える必要はないということです。

「私は今、どこに座っているんだろう?」

そうやって、自分の立っている場所を確認することが大切だと語っていました。

たとえば、「人に負けたくない」「自分はダメだ」「どうせ私なんて」といった思考が出てきたとします。

その思考を無理やりポジティブに変えるのではなく、

「あ、今の私は“大きな世界の中にいる小さな私”という場所に座っているんだ」

と気づく。

それだけでも、自分の思考との距離が変わってきます。

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「大きな世界の小さな私」から「世界は私」へ

今回の話の中で特に印象的なのが、「座る位置を変える」という考え方です。

私たちは普段、「世界」という大きなものが外側にあって、その中に自分という小さな存在がいるように感じています。

  • 仕事
  • 人間関係
  • お金
  • 恋愛
  • 家庭
  • 将来など、

自分の外側にある出来事によって、自分の感情が左右されているように感じることもあります。

これが、いわば「大きな世界の小さな私」という座標軸です。

この場所に座っていると、どうしても

  • 「どうしたら認めてもらえる?」
  • 「どうすれば嫌われない?」
  • 「どちらを選べば正解?」

と、外側に答えを探し続けることになります。

一方でHAPPYちゃんは、そこから座る場所を変えて、「世界は私、私は世界という感覚について語っていました。

これは、「自分勝手に生きればいい」という意味ではありません。

自分の外側にある世界に振り回されるのではなく、自分の意識が世界の見え方や体験を生み出しているという座標軸に戻るということです。

その場所に座り直すと、先ほどまで大問題に感じていたことが、急に違って見えることがあります。

「どうすれば正解なの?」ではなく、

  • 「私はどうしたい?」
  • 「私はどこに座る?」

という問いに変わっていくのです。

「思考を変えよう」としなくてもいい

今回の話で、多くの人にとって大きな気づきになりそうなのが、

「思考そのものを変える必要はない」

という点です。

  • 自己否定の思考が出てきたとき、「自己肯定しなければ」と頑張る。
  • 嫉妬したとき、「嫉妬してはいけない」と抑える。
  • 怒りが出てきたとき、「感情を手放さなければ」と考える。

このように、私たちは知らないうちに「出てきた思考や感情を修正する」ということを繰り返してきました。

しかしHAPPYちゃんは、思考を「ナビゲーション」として捉えることで、その必要がなくなることを教えてくれています。

ナビゲーションに「間違っている!」と怒る必要はありません。

目的地と違う方向を示しているなら、

「こっちじゃないんだな」確認して、方向を変えればいいだけです。

嫌な思考が出てきたときも同じです。

「私は今、有限の世界の座標軸にいるんだな」と気づき、無限の座標軸へと座り直す。

このシンプルな捉え方が、今回のライブで語られた大きなポイントの一つだったのではないでしょうか。

意識だけではなく「身体」も変えていくことが大切

そして今回の話では、意識だけでなく肉体の重要性についても語られていました。

「世界は私、私は世界」という感覚

に触れることで、人生が大きく動き始めることがあります。

突然、物事がうまく進んだり、思いもよらない出来事が起きたりするなど、いわゆる「神風」のような現象を体験する人もいるとHAPPYちゃんは伝えてくれています。

一方で、その後に強い揺り戻しを感じたり、現実生活で忘れ物が増えたり、ぼんやりしてしまったりすることもあるそうです。

これについてHAPPYちゃんは、

意識やエネルギーの変化に対して、肉体がまだ追いついていない状態

として説明していました。

つまり、意識だけを大きく広げればいいということではありません。

その大きな意識を、この物理的な身体で受け止めていく必要があります。

そこで重要になってくるのが、瞑想やパルスアート、そして「モメット(MOMENT)」などの身体を使ったワークです。

HAPPYちゃんは、意識と身体の両方を整えていくことが大切だと教えてくれています。

意識だけでもなく、身体だけでもない。

意識と肉体の両輪がそろうことで、自分の変化を現実世界にしっかりと落とし込んでいく。

今回の話では、その重要性も伝えられていました。

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パルスアートは「綺麗な絵」を描くためのものではない

今回の内容を理解するうえで、パルスアートについても触れておきたいと思います。

パルスアートに取り組んでいる人の中には、「綺麗な作品を作りたい」と思う人もいるでしょう。

しかしHAPPYちゃんが教えてくれているパルスアートの本質は、作品として美しい絵を完成させることだけではありません。

特に重要なのが、同じ動作を繰り返しながら、自分の意識を静かにしていくプロセスです。

  • 「何色にしよう?」
  • 「もっと上手に描きたい」
  • 「他の人の作品のほうが綺麗」

このような思考が出てくることで、いつの間にか「人と比べる」「評価されたい」というエゴが顔を出します。

しかし、エゴに負けずに決められた型に沿って、ただひたすら丸を描いていく。

すると、「上手い・下手」「正解・不正解」といった判断から少しずつ離れていくことができます。

HAPPYちゃんは、まずは型を守る「守破離」が大切だと伝えてくれています。

最初から自分流にアレンジするのではなく、まずは教えられた型をそのまま実践する。

その中で、自分自身の意識がどう変化していくのかを体験していくことが重要だということです。

「守破離」で自分流を急がない

何か新しいことを始めると、私たちはつい「自分にはこうしたほうが合っている」とアレンジしたくなります。

もちろん、最終的に自分らしい形へ進んでいくことは悪いことではありません。

ただしHAPPYちゃんは、根本的な部分を変えていくときほど、最初から自己流にしないことの大切さを教えてくれています。

  1. まずは教えられたことを「守る」。
  2. 教えられた型を、そのまま実践する。
  3. その中で本質を理解し、体験を積み重ねる。
  4. そして、十分に理解した先に「破」「離」がある。

これが「守破離」です。

パルスアートに限らず、自分自身の意識を変えていくときにも、この考え方は大切なのかもしれません。

「正解を探す」のではなく「やったことを正解に変える」

今回の話では、まーちゃんが過去に抱えていた恐怖や迷いについても語られていました。

その中で印象的だったのが、

「正解を探す力ではなく、やったことを正解に変える力」

という考え方です。

私たちは何かを決めるとき、「この選択で合っているのかな?」と考え続けます。

  • 転職するべきなのか。
  • この人と一緒にいていいのか。
  • この道を選んでいいのか。

自分の選択が正解なのかどうかを、外側に探そうとしてしまいます。

でも、「世界は私」という座標軸に立つのであれば、最初から用意された唯一の正解を探す必要はありません。

自分が選んだことを、自分の力で正解にしていく。

HAPPYちゃんは、そんな生き方へと意識を切り替えていくことを伝えてくれています。

起点は「今」から変えられる

過去にどんな選択をしてきたとしても、「あのとき別の道を選べばよかった」と思うことはあります。

  • 「あの失敗がなければ」
  • 「あの人に出会っていなければ」
  • 「あのとき勇気を出していれば」

そんなふうに過去を振り返って、自分の人生を悔やんでしまうこともあります。

しかし今回の話では、「起点はいつからでも変えられる」という考え方も語られていました。

過去そのものを消すことはできません。

けれど、今この瞬間に「私はここから始める」と決めることはできます。

これまでの経験を「失敗」として扱い続けるのか、それとも「ここまで来た自分の経験」として、これからの人生につなげていくのか。

座る場所を変えれば、過去の意味さえ変わって見えてくるのかもしれません。

まとめ|思考を変えるのではなく「座る場所」を変えてみる

今回のHAPPYちゃんのインスタライブで語られていた「座標軸」という考え方は、これまでの自己受容や自己否定についての捉え方を、大きく変えてくれる内容だったのではないでしょうか。

嫌な思考が出てきたとき、それを無理に消す必要はありません。

「こんなことを考える私はダメ」と自分を責める必要もありません。

その思考を、「今、自分がどこに座っているのかを教えてくれるナビゲーション」として見てみる。

そして、「大きな世界の小さな私」という座標軸から、「世界は私、私は世界」という座標軸へと座り直してみる。

HAPPYちゃんは、そうすることで、これまで悩みだと思っていたものの見え方が変わっていくことを教えてくれています。

さらに、意識だけではなく肉体も一緒に整えていくこと。

パルスアートやモメットなどのワークを通して、意識と身体の両方から変化を体験していくこと。

そして、外側にある「正解」を探すのではなく、自分が選んだことを自分で正解に変えていくこと。

もし今、何かに悩んでいるなら、無理に答えを出そうとしなくてもいいのかもしれません。

まずは一度、こう問いかけてみてください。

「私は今、どの座標軸に座っている?」

思考を変えるのではなく、座る場所を変える。

今回のHAPPYちゃんの話は、そんな新しい視点を私たちに教えてくれているのではないでしょうか。

「存在革命」竹腰紗智(ハッピーちゃん):幻冬舎

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