高市政権の内閣改造をめぐり、誰が残留し、誰が交代するのかに注目が集まっています。

今回の内閣改造では、政権の「自前の体制」をどこまで構築できるかが大きなポイントです。

支持率が回復するなか、主要閣僚を続投させて政策の安定性を維持する一方、不祥事などが報じられた閣僚を交代させ、政権の刷新感を打ち出す人事が予想されています。

さらに、日本維新の会からの入閣や、小林鷹之氏、石川昭政氏らの初入閣も注目されています。

この記事では、現時点で報じられている情報をもとに、高市政権の内閣改造の時期や注目されるメンバー、交代候補、維新からの入閣候補について整理します。

1. 高市政権の内閣改造はいつ?時期と方針をチェック

 

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1-1. 内閣改造は9月中旬~下旬が有力

高市政権の内閣改造は、2026年9月中旬から下旬にかけて行われる可能性が高いとされています。

なかでも注目されているのが、9月16日頃です。9月15日に「骨太方針」が閣議決定される予定で、その翌日に内閣改造を行うとの見方があります。

当初は8月中旬の改造案もありましたが、災害対応や沖縄県知事選などを考慮して、9月にずれ込んだとされています。

また、自民党役員の任期が9月30日に迫っていることから、党役員人事と内閣改造を同時期に行う可能性も高いでしょう。

ただし、現時点では正式な日程が決定したわけではないため、今後の情勢によって変更される可能性があります。

1-2. 内閣改造で高市首相が狙うこと

今回の内閣改造で注目されるのが、高市首相が「自前の体制」をどこまで築くかという点です。

政権発足後の支持率が回復するなか、高市首相に近い議員を主要ポストに起用し、政権の政策をより進めやすい体制を整える狙いがあるとみられています。

また、来年の自民党総裁選を見据えた人事になる可能性もあります。

昨年の総裁選で争った候補者を閣内に残すのか、新たなポストを与えるのか、それとも閣外に出すのか。今回の内閣改造は、来年の総裁選を占う人事としても注目されています。

2. 高市政権の内閣改造メンバー予想|主要閣僚は誰が残る?

2-1. 木原稔・官房長官は続投が有力

高市政権の中核を担う木原稔官房長官は、続投が有力とみられています。

木原氏は高市首相の側近として政権発足以来、重要な政策や政権運営に関わってきました。

官房長官は首相官邸と各省庁をつなぐ重要なポストだけに、政権の安定性を考えても大幅な変更は避けたいところです。

そのため、今回の内閣改造でも木原氏を中心とした官邸体制が維持される可能性が高いでしょう。

2-2. 片山さつき・財務相は続投が有力?

財務大臣の片山さつき氏についても、続投が有力視されています。

為替政策や予算編成などで重要な役割を担っていることから、政策の継続性を重視するならば、片山氏を残す可能性は十分に考えられます。

一方で、連立関係をさらに強化するため、国民民主党の玉木雄一郎氏を財務相に起用する案も一部で取り沙汰されています。

現時点では、片山氏の続投と交代の両方が取り沙汰される注目ポストといえそうです。

2-3. 茂木敏充・小泉進次郎らも残留予想

 

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昨年の自民党総裁選で高市首相と争った茂木敏充氏と小泉進次郎氏については、引き続き閣内に残るとの見方が強まっています。

茂木氏は外務大臣として外交を担当し、小泉氏は防衛大臣として安全保障政策を担っています。

外交・安全保障をめぐる国際情勢が不安定ななか、経験のある両氏をそのまま起用することで、政策の継続性を確保する狙いも考えられます。

また、総裁選を争った有力候補を閣内に置くことで、党内のバランスを取る意味もありそうです。

2-4. 赤沢亮正・城内実も続投が有力

 

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経済産業大臣の赤沢亮正氏、経済財政担当大臣の城内実氏も続投が有力とされています。

赤沢氏は対米投融資やエネルギー政策などで重要な役割を担っており、城内氏は高市政権の経済政策「サナエノミクス」を支える存在です。

経済政策を継続して進めるためにも、両氏を引き続き起用する可能性が高いでしょう。

3. 内閣改造で交代が予想される閣僚は?

3-1. 松本洋平・文科相は交代候補

今回の内閣改造で特に注目されているのが、松本洋平文部科学大臣の処遇です。

松本氏をめぐっては不倫疑惑などが報じられ、本人も国会で説明・陳謝したとされています。

さらに、高市首相に関する発言も報じられたことで、政権内での信頼関係にも注目が集まりました。

政権として刷新感を打ち出すのであれば、松本氏を交代させる可能性は高いとみられています。

3-2. 林芳正・総務相は閣外へ?

 

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林芳正総務大臣については、本人が来年の自民党総裁選を視野に入れ、閣外に出る意向を周囲に示しているとの報道があります。

総裁選に向けて全国の議員や党員との関係を築くには、閣僚という立場よりも自由に動ける立場のほうが有利です。

そのため、今回の内閣改造では林氏が閣外に出る可能性が注目されています。

3-3. 黄川田仁志・石原宏高らも交代候補

沖縄・北方担当大臣の黄川田仁志氏、環境大臣の石原宏高氏も交代候補として名前が挙がっています。

黄川田氏については北方領土をめぐる発言が問題となった経緯があり、石原氏についても政権の刷新感を出すための交代候補とされています。

このほか、法務大臣などにも交代の可能性が取り沙汰されており、今回の改造では一定数の閣僚が入れ替わる可能性があります。

4. 新たに入閣するメンバーは誰?初入閣候補を予想

4-1. 小林鷹之氏の入閣に注目

 

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今回の内閣改造で特に注目されるのが、小林鷹之氏の処遇です。

小林氏は昨年の総裁選にも立候補した有力議員で、政策立案能力に定評があります。

高市首相にとっては、小林氏を重要ポストで起用することで、党内の有力議員を政権運営に取り込む意味もあります。

そのため、今回の改造で小林氏が閣内に入るかどうかは大きな注目ポイントとなっています。

4-2. 石川昭政氏は初入閣候補

 

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石川昭政氏も初入閣候補として名前が挙がっています。

石川氏は高市首相の総裁選を支えた人物の一人で、今回の内閣改造で「高市カラー」を強める場合には、側近議員の起用が重要になります。

その意味でも、石川氏の初入閣は注目される人事となりそうです。

4-3. 藤原崇氏・鈴木貴子氏も候補

藤原崇氏や鈴木貴子氏も、新たに閣僚となる可能性がある議員として名前が挙がっています。

藤原氏は法務分野で党内議論をまとめた実績があり、法務大臣などでの起用が注目されています。

鈴木氏についても、こども政策などの分野での起用が予想されています。

5. 維新からの入閣はある?候補メンバーとポストを予想

 

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5-1. 日本維新の会から1~2人の入閣が有力

今回の内閣改造で最大のポイントの一つが、日本維新の会からの入閣です。

これまで閣外協力という形だった維新から、1~2人程度が閣内に入る可能性があるとされています。

維新が入閣すれば、自民党と維新の協力関係がさらに強まり、秋以降の国会運営にも影響を与えるでしょう。

5-2. 馬場伸幸氏は総務相候補?

維新の馬場伸幸氏は、総務大臣や内閣特命大臣などでの入閣が注目されています。

馬場氏は自身が希望するポストについて発言しており、地方行政改革や副首都構想などを進めるのであれば、総務相との相性が良いと考えられます。

ただし、官房長官については木原氏の続投が有力なため、実際には総務相などが現実的な候補となりそうです。

5-3. 藤田文武氏は国土交通相候補?

維新の藤田文武共同代表も入閣候補として注目されています。

特に、副首都構想などを進める立場から、国土交通大臣や総務大臣などが候補として考えられています。

一方で、国土交通相は重要ポストであり、自民党内の調整も必要です。

最終的にどのポストに就くのか、あるいは閣僚級の特命担当となるのかが今後の焦点となります。

6. 高市政権の内閣改造で注目される人事は?

 

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6-1. 「自前の体制」をどこまで築けるか

今回の内閣改造では、高市首相が自らの信頼する議員をどこまで主要ポストに起用できるかが大きなポイントです。

木原稔氏や城内実氏らの続投に加え、石川昭政氏ら側近議員が新たに入閣すれば、高市首相が主導する政権運営がさらに強まる可能性があります。

6-2. 鈴木俊一氏の幹事長続投か交代か

自民党幹事長の鈴木俊一氏の処遇も注目されています。

衆院選での実績などから続投が基本線とされていますが、党執行部と官邸の関係をめぐってはさまざまな見方があります。

一方、萩生田光一氏を起用する案も取り沙汰されており、最終的な党役員人事から目が離せません。

6-3. 総裁選候補者の処遇にも注目

昨年の総裁選候補者である茂木敏充氏、小泉進次郎氏、小林鷹之氏、林芳正氏の4人がどのような処遇になるのかも重要です。

茂木氏と小泉氏は続投、小林氏は入閣、林氏は閣外へ――という形になれば、それぞれの政治的な立ち位置が大きく変わることになります。

来年の総裁選を見据えた「ポスト高市」をめぐる動きにもつながるため、今回の人事は今後の自民党内の勢力図を占ううえでも重要です。

7. 高市政権の内閣改造メンバー予想まとめ

高市政権の内閣改造では、主要閣僚を一定数続投させて政策の安定性を維持しながら、交代や新規入閣によって刷新感を打ち出す人事が予想されています。

現時点で特に注目されているのは、以下のポイントです。

  • 木原稔官房長官は続投が有力
  • 片山さつき財務相も続投が有力
  • 茂木敏充氏・小泉進次郎氏も残留予想
  • 松本洋平氏・林芳正氏らは交代候補
  • 小林鷹之氏・石川昭政氏らの入閣に注目
  • 馬場伸幸氏・藤田文武氏ら維新議員の入閣が焦点
  • 鈴木俊一氏の幹事長人事も重要

特に、日本維新の会から誰が、どのポストで入閣するのかは、今回の内閣改造を左右する大きなポイントです。

ただし、ここで紹介した内容は現時点で報じられている情報をもとにした予想であり、正式な閣僚名簿は人事発表まで確定しません。

9月の内閣改造に向けて、今後どの候補者の名前が浮上するのか、高市政権の人事から目が離せません。

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