3回目の来院は、初めて旦那さんを連れて行きました。
今回は、生理が来たので卵巣の中の卵子の確認と、前回の検査結果、さらに旦那さんの検査が目的です。
それでは、今回も検査の流れや様子をレポートします!
前回した4つの検査と結果

初めて来院した日と、2回目に来院した日にいくつか検査をしました。
検査の内容は、
- AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査
- 淋病・クラミジア検査
- プロラクチン:甲状腺の検査
- 風しん抗体検査
どれも、妊娠する上で重要な検査です。
AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査
AMH検査は、卵巣の残りの卵子の数を測る検査です。
AMHの値が高いほど、残りの卵子の数が多いと判断できます。
検査の目的
- 卵巣の機能を評価し、妊娠の可能性を予測する
- 体外受精などの治療法の選択に役立てる
検査方法
- 採血により、血液中のAMH濃度を測定します。
結果の見方
- AMHの値が高いほど、卵巣の機能は良好と判断されます。
- 値が低い場合は、卵巣の老化が進んでいる可能性があります。
私の検査結果は、年相応でした。40代なりの数値だそうです。
淋病・クラミジア検査
淋病とクラミジアは、性感染症の一種です。
これらの感染症は、不妊の原因となる可能性があります。
検査の目的
- 淋病とクラミジアの感染の有無を調べる
- 不妊の原因となる感染症を早期発見し、治療を行う
検査方法
- 尿検査または子宮頸管からの分泌物の検査を行います。
結果の見方
検査で陽性反応が出た場合は、感染している可能性があります。
プロラクチン検査(甲状腺の検査)
プロラクチンは、脳の視床下部から分泌されるホルモンの一種です。
プロラクチンの値が高いと、排卵が抑制され不妊の原因となることがあります。
検査の目的
- プロラクチンの分泌量を測定し、高プロラクチン血症の有無を調べる
検査方法
- 採血により、血液中のプロラクチン濃度を測定します。
結果の見方
プロラクチンの値が高い場合は、高プロラクチン血症の可能性があります。
風しん抗体検査
風しんは、妊娠初期に母親が感染すると赤ちゃんに先天性風しん症候群を引き起こす可能性があります。
検査の目的
- 風しんに対する免疫があるかどうかを調べる
- 妊娠前に風しんの抗体を持っていることが望ましい
検査方法
- 採血により、血液中の風しん抗体を測定します。
結果の見方
検査で陽性反応が出た場合は、風しんの抗体を持っていることを示します。
今回の検査は、どれも問題なく特に治療はありませんでした。

男性の検査の種類と流れ

男性も検査が必要なので、今回は旦那さんに来てもらい一緒に受けることにしました。
血液検査(感染症・風しん抗体検査)
こちらは、私(女性)と同様に、採血をし血液を提出。
検査結果は後日とのことでした。
精液検査
こちらは、私の方がドキドキして、旦那はドーンと構えてました。
個室を事前に予約して、時間になったら旦那さんは男性スタッフに呼ばれ、個室へ・・
こちらも検査結果は後日のようです。

まとめ 二人で来院すると意識が変わった

初めは、私だけ通院していたのですが、今回は初めて二人で行きました。
周りにもご夫婦でごられている方もいらっしゃいました。
二人で行くと、雰囲気も分かり会話もスムーズになった気がします。
今のところ、順調に進み、卵巣にも卵子がそれぞれ4個つずあるとのことでした。
40代の妊活、、甘くないと覚悟していますが、まずはもらった点鼻薬と自己注射を時間が来たらきちっとやる!という宿題を淡々とこなす日々です。
まだ、「本当に赤ちゃん来るのかな〜」と不思議な気持ちのまま進んでいます。
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